脳科学で実証された英語の勉強が続かない本当の理由と3つの対応策

こんにちは、超越サポーターのTakaeです。

突然ですがみなさんは、これまでどのようなことを習慣化してきましたか?

また、続かなくて悩んだ経験はありますか?

私はこれまで何度も、何種類も、頑張ろうと思っては挫折し…。を繰り返してきました。

「何事も、成果を出すには継続が大切だ!」

こんな言葉を何度自分の中で反芻したことでしょう。

「今年こそは!」と意気込むのに。「理想の自分」は思い浮かぶのに。日常に忙殺されて、いつしかそのやる気もフェイドアウト。

「習慣化のコツ」の本を読んでも、完全には習得できない。

これは英語を学ぶ時も同じです。

「毎日10個英単語を覚えよう!」と思っても、気付いたら単語帳すら開かなくなって、しかもそんな自分が嫌になって、

「英語は自分には向いてなかったんだ!」と、自分を正当化してしまったり・・・。

でも、継続しさえすれば、必ず結果は出ます。成功します。

それなのに私を含め、多くの人は継続できずに挫折します。

実はこれは、非常に多くの人が見落としている意外なものが原因でした。

では、どうやって英語の勉強を継続させたら良いのでしょうか?

今回は、15ヶ国語を操る溝江先生に、発想を転換させることで、「続かない自分」とさよならできる、永久保存版の「継続の秘訣」をお伝えして頂きます。

溝江先生は15もの言語を操ることができるわけですが(単に「話す」だけなら、20ヶ国語はゆうに超えるそう)、その背景にあるのは、徹底した「反復」による語学学習だったのです。

とはいえ、もちろん、それは決して簡単なことではありません。では、溝江先生はどのようにして「継続」してきたのか?

その極意を、今回は溝江式ダイエット法とともにお伝えしてくださいますので、お楽しみに!

それでは、溝江先生よろしくお願い致します!

1.英語の継続力を生み出す力の源

こんにちは、溝江達英です。

今回は、「英語学習の継続の秘訣」ということでお伝えしていこうと思うのですが、これまで私がお会いしてきた語学学習者の中で、たぶん私に会いたいという方は、言語のことを知りたいという人が多いと思うんです。

なので、今日ももちろん、そのお話はしますが、その前に一つ考えていただきたいのです。

言語をどうやったらできるようになるかと考える時、「それが自分よがりになっていませんか?」ということを。

 

例えば、ビジネスをしている人は、300万円稼ぎたい、1000万円稼ぎたい、1億円稼ぎたいと、売上目標を立てますよね。それで達成したら、嬉しいと思って、また売り上げを上げようと頑張ります。

でも、これを自分のためにだけにやっていると、ある時、走れなくなるんです。

語学学習も同じで、自分の欲を満たすために英語を勉強する、というエンジンの燃やし方をしていると、どこかでその力が尽きてしまうんです。

これはすごく大事なことなのですが、それが分からないまま走っている人はたくさんいます。

1-1.「我慢」ではなく「忍耐」で勉強する

例えば、「我慢」と「忍耐」の違いって分かりますか?

「我慢」と「忍耐」は非常にその意味が似通っている言葉ですが、「この二つの言葉がどのように違うのか?」ということが分かるだけでも、より言語の精度が高まります。なので、ぜひ少し考えてみて下さい。

何故こういうことを考えさせるのかというと、全ての言語の言語能力の基本は、母語である日本語の力が根底にあるからなのです。

よく私のもとには、英語を勉強している人が、「英語がすごく苦手で・・・」と相談にやって来ます。

ですが、私はそういう人に対して、「英語力を上げる前に、まずは日本語の力を上げましょう」という話をするのです。

その人は母語が日本語なので、当然ですが、日本語より英語の力は能力的に必ず低いんですよね。

そこで、どのように英語の力を上げるのか?というと、日本語の力を上げれば英語の力が上がってくる」というのが私の考え方です。

英語の力が日本語の力を追い抜くことは一生起きません。ですから、「まずその逆転は起きない」と諦めないといけないのです。

まず、母語(日本語)があって、その上で英語があります。

もちろん、英語ではなく、フランス語でも、ロシア語でも何でも良いのですが、「母語の力が上がれば外国語の力も上がる」というシステムをまず覚えておかなくてはいけません。

さて、そこで冒頭の本題に戻るのですが、「我慢」と「忍耐」の違いは何なのか?ということです。

ここで、「何が違うの?」と言われた時に、「同じです。」と答えたら、「我慢」と「忍耐」という言葉が、2つある意味が無いですよね。

では、この2つは何が違うのか?というと、「我慢」というのは、自分が何をやりたいかというのが分からないまま、「とりあえず過ぎればいいな」と思っている状態のものです。

一方、「忍耐」は、「これを越せば、その苦しみが解放されるだろう」という、目標があるのです。つまり、頑張る時に目標があるのが「忍耐」です。

そのため、例えば、ロシアに留学するためにロシア語を勉強している人が「ロシア語ができなくて苦しいから、正直やめたいんです!でも、絶対ロシアに行きたいから頑張ろうと思って…!」そう思って頑張るのは、「忍耐」に入るのです。

ですが、もしもこれが「なんでこんなことしてんのか、なんだか分かんねぇな…。」と言いながら「とりあえずやり過ごすか。」という感覚でロシア語を勉強しているのであれば、これは「我慢」になるのです。

そして、こうして「我慢」による語学学習は、ストレスになってしまうのです。

ストレスの溜まる語学学習は、やっていて楽しくありませんし、楽しめないから、続かないのです。

もちろん、語学学習に取り組むということは、全て楽しいことばかりではないかもしれません。

ですが、だからこそ、その苦しみを乗り越えるために、「我慢」を「忍耐」に昇華させてほしいのです。

英語を勉強していて、「英語分かんない。」と途中で勉強をやめてしまう人は、「我慢」の堪忍袋の緒が切れるのです。つまり、それは「忍耐」に達することができていないのです。

私は、いろんな言語をやっていますが、言語をやめたいと思ったことはありません。

それはやはり、「我慢」ではなく、「忍耐」で勉強していたからでしょう。

単に語学を学んでいるのではなく、自分の中に、その言語を学んだ先にある「目標」があるのです。

ですが、もしも、これまで学んできた語学学習の中で、その理由が自分の欲を満たすためでしたら、どこかで続かなくなっていたことでしょう。

1-2.「自己実現」から「他者実現」による語学学習へ

おそらく誰もが、何かをやろうとして、そのやろうとしたものが途中で挫けてしまう理由は、それが自分のためだけに頑張っていたからだと思うのです。

「子を持つ母は強し」という言葉がありますが、自分の子どものためだったら、親は命を投げ出してでも救ってあげたいと思いますよね。

それは、ベクトルが自分以外の「外」に向いているからです。

いわゆる「他者実現」を「自己実現」と置き換えられるからなのです。

つまり、「他者実現」で、「自己実現」を起こす、という考え方を自分の中にインストールしていない限りは、言語学習はそう簡単に続けることはできないのです。

「できないな」と自分の中で、できない自分と比較する。それをやり続けている限りは、絶対にダメなのです。ですから、母語の精度を上げてみましょうという試みが一番最初の取り組みなのですよ。フランス語、ロシア語、イタリア語、スペイン語。どの言語を勉強してもかまいませんが、「日本語よりはうまくならないよ。」と、一番最初に死刑宣告されるわけです。でも、いいのです。日本語、自分の母語が上手になれるのでしたらね。

そういう風にラベルを少し変えてみて、見方を変えてみるというのはすごく大事かなと思います。この死刑宣告から、絶望から、始まるのです。

そのメンタルが自分の中にあるか無いかで、勉強の仕方が今日から変わります。「他者実現」のベースで「自己実現」がなされていくっていうベクトルに変わっていくので、皆さんはこの話を読み終わった後は、世の中の光となって眩しくなります。これはもう間違いないです。

2.英語の継続力を阻むもの

2-1.潜在意識の抵抗

ところで、「食べ放題で働いてる人のやる気がなくなる」という話は聞いたことありますか。

これはどういう仕組みかを説明します。

食べ放題というのはお客さんが「元を取ってやれ。」という気持ちで来ますよね。「絶対食ってやれ。」と。

そういう仕草を見ている店員さんたちは、「この汚らしい奴。」と内心思っています。

もちろん、お客様をお客様と思ってはいるけれど、一方で「こんな客にはなりたくない。」と思いながら、サービスを提供しているわけです。

そうすると、お店の人のエネルギーの循環が良くないわけです。

そもそも客自体も、食べ放題で素晴らしいサービスを期待していません。

このようなことから、店員の客に対するサービスは、無意識のうちで抵抗していることになるのです。

この潜在意識の抵抗、というのは、言葉の世界も同じです。

私たちの精神状態は、Deep Structureという、潜在意識のようなものと、顕在意識Surface Structure (表層構造)の両方あるのです。

表に出ているのと、中で思っていることの2層で動いています。

例えば、「先生、私、一生懸命勉強します。」と、表層構造でやる気を見せておきながら、家に帰ったら、「めんどくせ。」っていう感じになるのです。

この矛盾が常にあります。

「やる気を出す」という日本語がまず間違っていて、本来やる気があれば出す必要がないですよね。やっているわけなので。

だから、英語ができなくて私のもとに来る人に一番最初に言う言葉は、「やらなくていいよ。」なんですよ。

「先生、留学した方がいいでしょうか?」と聞かれたら、「しない方がいいよ。」と一番最初に絶対言うんです。意地悪ですけどね。

「えっ、なんでですか?」と聞かれたら、「いやー、アメリカもね、今怖いし、鉄砲で撃たれたら死ぬよー。」とか言って。

もしこのように止められて、それでも「いやいや、先生。僕は本当にこれがやりたいんです。」と言うなら、これは本当にやりたいことなのです。

止められてやめるようなものって、本当にやりたいことではないんですよね。

だから「英語を勉強したい。」と思うけれど、「英語できないんです…。」と言う人は、「英語合ってないんじゃないんですか?」「やめたらどうなんですか?」となりますよね。

「やりたい。」と私の前ではやりたいフリをしているけれど、「本当はやりたくない。」と、心の中に抵抗がある可能性があるのです。

何を隠そう、私がその最たる例ですよ。

「痩せます!痩せます!」と言って、何回もダイエットジムに行って、1回27,000円も払って掃除機みたいなもので肉の脂肪吸引やって。帰り道にラーメン二郎寄ってるのですから。ジムのトレーナー泣かせですよ。

顕在意識で「痩せる」と言ってて、潜在意識で「この野郎」と思っているわけです。反作用が起きてるのですね。

2-2.世の中の絶対基準

もう一つ、継続力を阻むものがあります。

それは「他人の決めた絶対基準」です。

例えば、私たちは「こうじゃなきゃいけない」「28歳で結婚して子供一人生まなきゃいけない」というような、「ドグマ」にやられるんです。誰が決めたかわからない絶対基準に。

そしてそれにものすごく疲れるわけです。

英語の勉強も、「英語を勉強しなきゃいけないなー」と思うのは、ただ単に世の中が「英語勉強しなきゃいけない」という風潮になっているからなのかもしれません。

世の中に100人いて、99人が英語をやってるから、その多数決で「自分もその99人に入らないと不安だから、英語をやる」というモチベーションでしたらダメですよ。

絶対にダメです。続きません。

だから、もし誰かが「ロシア語やります。」とか、「ミャンマー語やります。」とか言ったら、「うわぁ~、すばらしい。」と私は思うんですね。絶対基準に惑わされず、自分の中で決めたことですから。

そういうものが、自分の中にあるでしょうか。

それについてもう一回考えてみる機会は大事だと思うんです。

3.「英語が続かない」障壁を乗り越えるために

実は最近、生徒さんたちに「先生痩せましたね。」と言われることが増えました。実際、痩せたんですよ。

なぜ痩せたと思いますか?

私のダイエットの歴史はまた別の機会にお話しますが、どのようにして今回痩せることができたのか、その方法をお伝えします。

これは、潜在意識を味方につける方法でもあります。

3-1.「苦手なこと」と「好きなこと」を組み合わせる

最近、私はサンスクリット語を学び始めました。正確には、学生の頃に少し学んだことがあるので、学び直しをしています。

そして再び学び始めてみて、大事なことに気づきました。

私の身体は、サンスクリット語をやる身体ではない、と。

20年前ぐらいにやったサンスクリット語学習の時には、いわゆる「心技体」という考え方、つまり、「自分がやることに、体と精神が伴って、三位一体でなければいけない」という考え方は、一切、私の中にありませんでした。

だから、フランス語や英語を勉強しながら、肘ついてお菓子食べて単語を覚えているのも、音楽聴きながら勉強しているのも、なんの罪悪感もなかったわけです。

でも、サンスクリット語はそうはいかないんです。

まず、お祈りから始めて、心を清めて邪念を払い、きちんと勉強できるという精神状態になってから勉強するんですよ。

サンスクリット語をやりながらポテトチップス食べてコーラ飲んでいたら、ぶん殴られます。

絶対にやってはいけない行為なわけですね。

そうなった時、私は「サンスクリット語やりたい!」という本当の心の声が聞こえてきました。

ですから、肉を絶つことを決心しました。この肉好きが。

まあつらいですよね。いろんな意味で大変です。

でもそういう風に、自分が一番パッションを持っているものが言語ですから、自分が一番パッションを持っているものにぶつけながら、体もキレイになれたらいいなという新開発をしたんですよ、今回。

名づけてサンスクリットダイエットです。

だから継続方法のひとつとして、自分が苦手なことがあったら、自分が好きなものと合理的にぶつけて達成できないかな、と考える方法をお勧めします。

私のダイエットのように、顕在意識、つまり表に出ている意識の中では「すごくやりたい!」と言っているくせに、実際にはやっていないことって、何か思いつきますか?

例えば、「英語やりたい。でも結構自分の中ではやってきたつもりなんだけど、なんで喋れないんだろう…。」とか。

または、無理に語学に結びつけなくても、自分がやりたいと表面上言っておきながらも、実は1ミリも進んでないことってあるんじゃないですか?

それらがもし自分の好きなこと、情熱を向けられることにぶつけられるのであれば、是非試してみてほしいと思います。

3-2.本当にやりたいことを見つける

ただ一方で、このように私がやった勉強方が、私の中ではよくても、みなさん全員にもそれがいいとは限りません。

何故かというと、気持ちの「ビシバシ度」が違うからです。感じ方が違うんです。

だから、ここでもう一つ大事なことをお伝えすると、自分にとって痺れるものをやらない限りは実にならないということです!

自分の本当にやりたいことをやった方が力が出ます

そのやりたいことを見つけるのに億劫にならないで、自分にしかできない事を見つけるといいですね。

そしてそれが「他者実現」を応援してるものでしたら、「子を持つ親は強い」ように、もっと力が出ます。

自分の本当にやりたいことは、必ず自分の中にあります。

そこの中を燃やしてほしいんですよね。

内側を燃やすという言い方もしますけれどね。私は内臓脂肪を燃やしていますが、そういう意味ではなく、自分の内側を燃やさなくてはいけないです。

そして自分自身に問うてみてください。

自分の内側を燃やすのに「言語」を大事にしていますか?

言語学習が自分の内側を燃やす一助になっているのかというのを、問いただしてほしいなと思うのです。

自分が心から燃えられるものは何なのか。

その答えが今すぐに見つからなくても大丈夫です。

是非次の一言を心に留めておいてください。

「アンテナを立てろ」という言葉です。

アンテナを立てないと拾えないのです。自分の中に問題意識を持たないとダメなんですね。

もし今、私の話を読んで問題意識が出れば、その問題の解決方法はいつか見つかります。確実に見つかるんです。

ただ自分の中に問いを立てていない人は、問いがないから絶対に解決しないんですね。

だから問いを立てるというのがすごく重要なんですよ。

4.今からできる「続ける英語」の勉強法

自分が本当にやりたいものを見つけたら、冒頭で述べたように、それが「他者実現」を応援するものであるかということも考えてみてほしいと思います。

逆でも構いません。「他者実現」を応援する生き方を通して、本当に自分がやりたいことが見えてくることもあります。

「他者実現」を応援するために自分の最大限のエネルギーを出すことは、「光の意識」とも言います。

自分がこの世の中の光になり、そういう行動をすると、100%以上の力が出ます。

4-1.人に与えることから始める

では、「他者実現を応援する」とは、どのような行動か。

簡単に言えば、「自分が持っているものを与える」ということです。

すると今度は、自分が応援される人間になります。

たとえば、言語ができるようになるためには、話す相手が必要ですよね。友達が多い人はやはり上手くなります。

それなら友達を作らなきゃいけないということになるわけですが、もし「自分が上手くなりたいから練習したいんです。」と言った場合に、そんなに続きません。

最初から、「私、あなたに日本語を教えたいです。」と言った方がより良いです。

相手に徳分を与える行為をする人は、与える人間になるわけです。教える人は応援されます。

「自分だけ稼げればいい」とか、「自分だけ英語できればいい」という人を、他の人は応援したいと思わないですよね。

shareという言葉がありますが、「私、あなたに持ってるものをshareします。」というのはもちろん「分ける」という意味もあるけれど、すなわちshareするとは、giveすることですよね。

「与える」という意味もあるんですよね。

「分ける」=「物をあげる」ということだから、そのshareする気持ちが大事ですよ。

自分が持ってるものをあげるのです。

で、ここですごい大事なことを言います。

私の言ってることただ信じてください。「どうやって証明するんですか?」って聞かないで、ここだけただ鵜呑みにしてください。 

あげると3.75倍で返ってきます。

あげるものは「見えないもの」をあげるといいです。これはもう3.75倍で返ってきます。

「あげると3.75倍で返ってくる。」と呪文のように唱えていれば、あげることしかやりたくなくなります。

4-2.使命感を持つ

語学のできるできないは、能力の差ではないと思います。

能力は皆さん一様にあります。

ただそれが、使命感があるかないかに振り分けられているのです。

そういう風に、いろんな人を見ていて思いました。

いろんな人に言語を教えてきて最終的にたどり着いた結論みたいなものなのですが、個人の自己実現のために語学学習をしている人は、どこかで折れるし、話の内容もつまらないです。自分の話しかしないから。

世の中がどうなるという話がないから、結局聞いてもらえないというか、自分の話しかしてないみたいな、感じになってしまうわけです。

そうではなくて、誰かを応援していると、自分が応援される人間になるから、仲間が増えていき、いいコミュニティの中にも入れるし、出会いも変わるし、どんどんいい循環が起きて来ますよね。

5.まとめ

いかがでしたか?

今回、溝江先生には、普段の私たちの思考について、省みるべきポイントをいくつか教えていただきました。

簡単に復習すると

何のために、誰のために勉強しているのか?

分が本当にやりたいと思っていることは何か?

我慢」ではなく「忍耐」で学習しているか?

その上で、これから私たちが「継続」できる体質になるために行うべき行動は

1.「自己実現」のみではなく「他者実現」の視点で使命感を持ち、人を応援しながら、自分が持っているものを分け与えながら学習する

2.他人の絶対基準に惑わされることなく、潜在意識を味方につけるべく、日々問いを立て、自分が本当にやりたいことを見つける

3.ストレスのある「我慢」ではなく、目標のある「忍耐」に昇華させて学習する

この3つだったと思います。

「自分のためだけに目的を作るとうまくいかない」ということには驚かされた方も多いのではないでしょうか。

「人のために何かできることはないか」と考えるだけで、力が湧いてくる気がします。

顕在意識と潜在意識を一致させ、誰かや社会のために英語を学ぶ。

是非この思考を持って学習してみましょう!

振り返った時、「そういえば私、結構続いてるな」と思えるように。

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