世界には、６９００もの言語が存在します。でも、その言語には一つの「共通法則」があるのです。その共通法則を、日本における「言霊思想」で紐解く。それが、この「超越言霊術」でお伝えする内容です。
多くの人々は未知の言語に遭遇した時、その時点でシャッターを下ろして理解することを避けてしまうでしょう。でも、どんな言語にも共通している法則さえ知っていれば、たとえ未知の言語に遭遇しても、“類推”することができるのです。
実際、溝江先生は、未知の言語が話されていても、気付けば、“なんとなく”その言語を話せるようになってしまうのです。
そこで、「言霊」について学ぶと共に、この「類推力」を身に付けよう。それが、この「超越言霊術」の大きな主旨です。
受講形式
言語学から解読する宗教と歴史の秘密
「言語学」を軸に、世界中の歴史や宗教、神話の解読を行います。言語の変遷には、民族の歴史があり、また、宗教による世界の対立や、政治の問題も複雑に絡み合って、現在の世界言語が成立しています。そのため、言語一つを解説するとはいっても、単に「語学」だけに向き合えば良いというわけではないのです。そこで、歴史や宗教はもちろん、神話の解説や、時事問題の解説も取り上げていきます。
「言霊」に隠された世界言語のグランドセオリー
世界言語に隠された共通部分と矛盾を「言霊」を元に解明します。この「言霊」を観察する際、西洋諸語だけでは分からないものも、日本語と照らし合わせることで解明できるものも存在します。それは、世界言語の中でも、漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字という４つの文字を扱う日本語だからこそできる芸当。そこで、この日本語の「言霊」を軸にした言語変換によって、世界言語のグランドセオリーを紐解きます。
ディープストラクチャーから世界言語を紐解く
日本語に限らず、すべての言語に共通する構造のことを「ディープストラクチャー」といいます。では、英語をはじめ、「ディープストラクチャー」がどう使われているのか。実用的に使える形で落とし込んでいきます。世界言語には、必ず共通する部分があり、その共通部分にこそ、世界言語に共通する「グランドセオリー」が存在します。このグランドセオリーこそが、言語直感であり、超越文法。その真髄をお伝えします。
27,500円